入院料の未収計上と消費税率

令和元年9月30日決算の医療法人で、患者がその年の9月20日に入院して、翌月10月10日に退院したとします。この入院料について、退院時に一括請求します。

この場合でも、9月20日から9月30日までの入院料について、未収計上が必要です。請求書を確認して、保険収入と差額ベット等の自費収入を分けて計上します。

なお、差額ベットについては、毎日役務提供が完了することから、令和元年9月30日までは8%、10月1日以降は10%になります。

医療機関によって、10%への増税後も差額ベットや健診料金を改定しないという話もよく聞きます。増税分2%は医療機関負担となりますが、相手方が患者(消費者)のため、価格競争により、やむを得ないケースも多いのでしょうね。

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