事業再構築補助金(1次公募・総括)

事業再構築補助金の1次公募のエントリーされた企業様、支援者様、お疲れ様でした。今回は1次公募の総括をしたいと思います。

採択公表時期は6月中旬

1次公募は相当数のエントリーがあったようで、最終日は電子申請システムへのアクセスができなくなり、申請期限が延長になりました。ちょっとずるいなと思いましたが・・・。個人的には、申請が2万~3万件、採択率は50%程度と予想しています。

周りやSNSの情報によると、飲食業のエントリーが多い印象でした。売上高30%減少と協力金のダブル加点で、飲食業は有利なのかもしれません。

ただ、飲食業は他業種に比べて参入障壁が低いので、焼き肉屋を始める、唐揚げのテイクアウトを始めるといったように、事業計画書は、新規性が乏しく、インパクトの弱いものになりそうな気もします。1次公募の採択結果は6月中旬のようなので、期待しながら採択を祈りましょう。最後は運と思っています。

事業計画書で重視したポイント

公募要領に、審査項目が列挙されています。金融機関の支援や地域との連携など、様々なポイントがありましたが、私が最後の最後まで考え抜いたのは、新型コロナウィルス感染症で受けた「深刻な被害」の項目です。

ものづくり補助金と同じような審査項目でしたが、事業再構築補助金は、コロナで被害を受けた企業のための救済の補助金です。

そのため、いかにコロナで受けた被害が深刻なものかを伝える工夫です。ここがしっかり伝わり、自社の強みやノウハウを活かした新事業のための事業計画書であれば、審査員はこれをはじくことができるのか。よって、現場の生の声をそのまま書き込みました。

事業再構築補助金は、コロナで理不尽なふるいにかけられた企業経営者達へのチャンス、敗者復活戦です。勝ち残った方々には、最大6000万円の補助金が与えられます。そんな印象の補助金でした。

申請案件

数多くの相談を受けましたが、1次の申請までたどり着けたのは5件です。優良案件だけど補助額MAXの製造業、若干微妙な製造業、フランチャイズの小売業などです。全件、検討に検討を重ね、恐ろしいほど膨大な時間をかけて、最善と考えられる事業計画書を、経営陣の方々と作り上げました。

まだ採択されたわけではありませんが、必ず採択する!という私の真剣さと強い思いが伝わったのか、全件で、税理士をやっていてあまり記憶にないくらいの顧客満足度の高揚を感じました。補助金も対応できる税理士に対して、魅力を感じて頂けるのがヒシヒシと伝わってきました。

皆様の顧問税理士は、事業再構築補助金の相談について、適切な相談対応、またはコンサル会社を紹介してくれましたか。

補助金は、結果がすべてです。採択を取れるかどうか。

1次で申請した、5件の新事業が今後どのように拡大していくのか、計画通り進めることができるのか、本当に楽しみであり、今後何年もかけて心から支援したいと思います。そのために、自分自身も更なる成長を遂げる必要があります。

2次公募へ向けて

2次公募では、要領も掴めてきたので、5件の申請を目指したいと思います。今回も事業計画書に一切妥協をしない全力の5件です。GW明けから営業リスタートします。2次公募の締切は、7月上旬です。

ご興味があれば、お問い合わせボタンから、お気軽にご連絡ください。初回ZOOM面談は無料で対応しております。

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